はじめに
映画好きなら一度は悩むと思う。
「サブスクのオリジナル映画って、正直どうなの?」ってやつ。
俺もいろんな配信サービスを渡り歩いてきたけど、ぶっちゃけ当たり外れが激しい。中には「劇場公開しても良かったのでは?」ってレベルの傑作もあれば、「無料でも二度と観ない」って作品もある。
🎬 Abemaプレミアムで観られるオリジナル作品も増えてきてるし、まずはここから自分の目で確かめてほしい。
今回は主要サービスごとに「オリジナル映画の強みと弱み」を本音でレビューしていく。

Netflix:オリジナル映画の本家
Netflixはオリジナル映画の代名詞みたいになってるよな。
スコセッシ監督の『アイリッシュマン』みたいな超大作から、低予算B級ホラーまで幅広い。
当たり作品
・『ローマ』:アカデミー賞まで取った名作。
・『バード・ボックス』:話題性バツグン、SNSでもバズった。
ハズレ作品
・中身がスカスカな恋愛映画。タイトルすら覚えてないレベルのやつが山ほどある。
Netflixの良さは「話題をつくる力」。でも「質より量」で乱発する傾向もあるから、観る前にレビューを確認した方がいい。
U-NEXT:オリジナル映画はまだ手探り
U-NEXTは配信ラインナップの量は圧倒的だけど、オリジナル映画となるとまだ弱い印象。
どちらかといえば独占配信の方で存在感を出してる。
例えば韓国映画や国内の単館系作品を「U-NEXT独占」で配信することが多い。これは映画マニアにはありがたい。
ただし純粋な「U-NEXT制作オリジナル映画」は少ないので、これからの伸びしろに期待って感じだな。
Disney+:ブランド力が最強
ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ。
正直、この名前だけで登録する価値があるって人も多いと思う。
オリジナル映画の当たり例
・『ソウルフル・ワールド』:ピクサーらしい哲学的テーマ。
・『ターンニング・レッド(私ときどきレッドパンダ)』:青春を描いた良作。
ただし、ブランドに頼った「ファン向けスピンオフ」みたいなのも多く、一般層には刺さらないこともある。
Hulu:国内オリジナルに注力
Huluは海外作品よりも「日本オリジナル映画」に力を入れてるのが特徴。
ドラマのスピンオフを映画化するパターンが多い。
例:人気ドラマから派生したサスペンス映画や恋愛映画。
質のバラつきはあるけど、日本市場向けに作られてるから親近感はある。
Abema:恋愛リアリティから映画化
Abemaといえば「恋愛リアリティショー」。
そこから派生したオリジナル映画も出てきていて、意外と若い世代には人気が高い。
Abemaのオリジナルは「テレビ感覚で観られる」作品が多く、軽く流すにはちょうどいい。
本格派映画を求めると肩透かしだけど、気軽に観たい層にはフィットする。
📺 Abemaプレミアムの詳細はここからチェックしてみると早い。
Amazon Prime Video:バランス型
Amazonは映画よりドラマオリジナルが強いけど、映画も侮れない。
『トゥモロー・ウォー』みたいなハリウッド級作品をドカンと投入することもある。
ただし量は少なめで「大作かハズレか」の両極端。安定感ではNetflixに負ける。
まとめ:結局どこを選ぶ?
オリジナル映画は「量のNetflix」「ブランドのDisney+」「独占配信のU-NEXT」「日本ローカル重視のHulu」「若者向けのAbema」「バランス型のAmazon」って整理できる。
要するに、自分がどんなスタイルで映画を楽しみたいかで選ぶのがベスト。
俺なら「映画マニア目線で独占作を掘るときはU-NEXT」「話題作を追うときはNetflix」「気楽に観たいときはAbema」って使い分けてる。
記事の最後に
オリジナル映画は玉石混交だけど、だからこそ掘り出し物を見つけたときの快感はデカい。
サブスクを渡り歩きながら「自分の当たり作品」を探すのも映画ライフの楽しみ方のひとつだ。

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