はじめに
サブスクって一人で楽しむもの…って思うかもしれないけど、実際は家族でどうシェアするかが超重要になってくる。
父ちゃんは洋画、母ちゃんは韓ドラ、子供はアニメ、俺は邦画やドキュメンタリー。
もし同じアカウントで観たら履歴ぐちゃぐちゃ、レコメンドも崩壊。
「昨日の続き観ようと思ったら、勝手に飛ばされてた!」とか地味にイラっとする瞬間、経験ある人も多いはず。
だからこそ、複数アカウント(プロフィール)や同時視聴機能があるサブスクはファミリー向けに最適なんだよな。
ここでは、俺が実際に使って「これは家族に便利だわ」って思ったサービスを徹底比較していく。

家族利用で重要なポイント
まずは家族視点でチェックすべき要素を整理。
- プロフィール分けができるか
→ レコメンドを自分専用にしたい。 - 同時視聴できるか
→ 父と娘が別の映画を同じ時間に観られるかどうか。 - ペアレンタルコントロール
→ 子供に刺激強い作品を見せない仕組みがあるか。 - 追加料金なしで共有できるか
→ 1人の料金でどこまで家族をカバーできるか。
これを踏まえて、主要サブスクを比較してみる。
U-NEXT ― ファミリー向け最強
- 月額:2,189円(税込)
- ファミリーアカウント:最大4人まで
- 同時視聴:4台OK
- ペアレンタル:子アカウントで視聴制限可能
U-NEXTは家族で使うなら一番バランスがいい。
俺の体感だと「父=映画」「母=韓ドラ」「子供=アニメ」全部が揃ってるのがデカい。
それに1,200ポイントを家族で分けて使えるのも地味に便利。
デメリットはやっぱ月額の高さ。
ただ、4人で割れば1人500円ちょい。正直これは破格。
Netflix ― 流行に敏感な家族に刺さる
- 月額:広告あり790円〜、プレミアム1,980円
- プロフィール:5つまで作成可
- 同時視聴:プラン次第(最大4台)
Netflixはプロフィールの分離性能がピカイチ。
誰がどこまで観たか、完全に切り分けられる。
おすすめも混ざらないし、子供用プロフも充実してる。
ただし同時視聴数はプランに依存。安いプランだと1台しか観られない。
家族全員が同時に使うならプレミアム一択。
Amazonプライムビデオ ― 生活込みでシェア
- 月額:600円前後(学生は半額)
- プロフィール:6つまで
- 同時視聴:3台まで
プライムは安さと総合力が武器。
映画以外に配送特典、音楽、本まで含めて家族全員で使える。
「買い物+エンタメ」で生活そのものを便利にしてくれる。
ただし映画の網羅性はU-NEXTほどじゃない。
「コスパ重視のファミリー」には最高。
Hulu ― 海外ドラマ派の家族に合う
- 月額:1,026円
- プロフィール:6つまで
- 同時視聴:1台(※裏ワザ的に2台までいけることも)
Huluは日テレ系と海外ドラマ好きな母ちゃん層に刺さる。
ただ同時視聴が弱いのが致命的。
家族全員が同じ時間に別々のものを観たいときは不便。
Disney+ ― ディズニー好きファミリーなら必須
- 月額:990円(年間プランもあり)
- プロフィール:7つまで
- 同時視聴:4台
ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ。
子供から大人までカバーできるラインナップ。
家族全員が「ディズニー作品好き」なら、これだけで一家満足できる。
ただし映画ジャンルの幅は狭い。
一般的な映画ファンには物足りないかも。
比較まとめ(2025年版)
サービス | 月額料金 | プロフィール数 | 同時視聴 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
U-NEXT | 2,189円 | 4 | 4台 | 映画・アニメ・韓ドラ全部入り。割り勘すれば安い |
Netflix | 790〜1980円 | 5 | 最大4台 | オリジナル強い。流行感が家族で共有できる |
プライム | 600円 | 6 | 3台 | コスパ最強。配送特典も含めて生活向き |
Hulu | 1,026円 | 6 | 1台 | 海外ドラマ特化。家族利用だと弱い |
Disney+ | 990円 | 7 | 4台 | ディズニー一家なら必須 |
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