はじめに
「ホラー映画を観たいけど、どれを選べばいいかわからない」──そんな人におすすめなのが、Hulu限定ラインナップから選ぶ方法だ。
Huluは海外・邦画問わずホラーが充実していて、特にサスペンス寄りじゃなく“ガチで寝れなくなる系”を観たい人には最適。
俺も夜中に観て後悔した作品が何本もある…。
この記事では、Huluで配信されているホラー映画から15本を厳選し、怖さのタイプ別に紹介していく。

心理的に追い詰められる系
精神的にじわじわ来るタイプ。観終わった後もしばらく引きずる。
- ゲット・アウト(Get Out)
- 黒人青年が恋人の実家を訪れるが、次第に違和感が募る。
- 人種問題をベースにした社会派ホラー。
- ミッドサマー(Midsommar)
- 真昼の光の下で繰り広げられる狂気の祭典。
- “暗闇に逃げられない恐怖”が強烈。
- ルームメイト(Roommate)
- 他人との共同生活から狂気が芽生える。
- 身近なテーマでリアルに怖い。
クラシックホラー系
定番の恐怖で「やっぱりホラーといえばこれ」と思わせる名作群。
- エクソシスト(The Exorcist)
- 悪魔憑き映画の金字塔。50年経っても色褪せない。
- オーメン(The Omen)
- 不吉な運命を背負った少年をめぐる物語。
- 不気味さと宗教的モチーフが怖さを倍増。
- リング(Ringu)
- 日本ホラーの代表格。ビデオを観たら7日後に死ぬ。
- いまだに“貞子”はトラウマ級。
スプラッター・ゴア系
血や暴力表現がきつめ。グロ耐性がない人は注意。
- ソウ(SAW)シリーズ
- 生死をかけたゲーム。トリックと残酷描写が同時に楽しめる。
- テキサス・チェーンソー(The Texas Chainsaw Massacre)
- レザーフェイスの狂気が全開。
- スラッシャー系の原点ともいえる作品。
- キャビン(The Cabin in the Woods)
- ただのスプラッターと思いきや…メタ的な仕掛けが面白い。
静かに忍び寄る“じわ怖”系
派手な血よりも、音や空気感で追い詰めてくるタイプ。
- クワイエット・プレイス(A Quiet Place)
- 音を立てたら即アウト。静寂の中での緊張感がやばい。
- イット・フォローズ(It Follows)
- 一度狙われたら、どこまでも“歩いて”追ってくる。
- シンプルなルールが逆に怖い。
- シャイニング(The Shining)
- 孤立したホテルで父親が狂気に陥る。
- ジャック・ニコルソンの演技が伝説級。
邦画ホラーで寝れなくなるやつ
日本ならではの“じわじわ来る霊的な怖さ”。
- 呪怨(Ju-on)
- 怨霊に関わった人は逃げられない。
- ランダムに襲いかかる理不尽さが怖い。
- 着信アリ(Chakushin Ari)
- 未来の自分から死の着信が届く。
- 携帯電話という身近なアイテムが恐怖に変わる。
- 残穢 -住んではいけない部屋-
- 事件・事故が連鎖する“呪われた部屋”。
- 実話めいたドキュメンタリー調でリアリティ抜群。
作品選びのコツ
- 心理系 → 精神的にゾワっとしたい人
- クラシック系 → 王道で名作を押さえたい人
- スプラッター系 → 衝撃映像も平気な人
- 邦画系 → じわじわ系が好きな人
俺のおすすめは「夜中に心理系→寝れない→朝方クラシックで気を紛らわす」流れ(笑)。
Huluのホラー以外の特徴も知りたい人は → [Huluの強みと弱みを徹底解説]
まとめ
- Huluにはホラー映画の名作から最新作まで幅広く揃っている
- 心理・クラシック・スプラッター・邦画とタイプ別に楽しめる
- 寝れなくなるレベルの“ガチ怖”を観たい人にぴったり
コメント