サブスク vs レンタルDVD 今どっちが得?【2025年版】

レビュー

はじめに

俺が映画を観始めた頃は、まだTSUTAYAとかGEOが当たり前だった。
週末になると棚の間をウロウロして、どのDVDを借りるか悩んでた。
「新作は一泊二日で500円、旧作は100円」とか、キャンペーンの日を狙ってまとめ借りしたりな。
あの頃はあの頃で楽しかった。

でも今は時代が変わって、映画はスマホでポチッと再生。
サブスク(定額配信)が主流になって、「わざわざレンタル行く意味ある?」って人も多い。
じゃあ実際、サブスクとレンタルDVD、どっちが得なのか?
本気で比べてみる。

Couple watching movie with popcorn in cinema. High quality photo

コスト比較 ― 月額 vs 都度払い

サブスクの場合

  • U-NEXT:月2,189円(毎月1,200pt付き)
  • Netflix:月790円〜2,000円台(プラン次第)
  • Amazonプライム:月600円台
  • Hulu:月1,026円

大体月に1,000〜2,000円台で見放題。
映画を月に5本以上観るなら、1本あたりのコストは200〜400円くらいに収まる。

レンタルDVDの場合

  • 新作:1本300〜500円
  • 旧作:100〜200円
  • 延滞金:1日100〜300円(これが地味に痛い)

例えば月に映画5本観たら、新作中心なら2,000円超える。
しかも「返却」という行動コストがある。

👉 結論:映画を月に3本以上観るならサブスクの方が安い


作品ラインナップ ― 豊富さ vs レア度

サブスクの強み

U-NEXTなんて30万本以上のラインナップ。
邦画も洋画もアニメ映画も揃ってて、検索すれば大体出てくる。
Netflixはオリジナルに強く、プライムは人気作を押さえてる。

レンタルDVDの強み

ただ、サブスクで消えてる作品や、権利の関係で配信されない映画はまだまだある。
例えばジブリ作品はサブスクじゃ観られない(※テレビ放送かDVD/ブルーレイ)。
一部のマニアックな邦画やドキュメンタリーもDVD屋じゃないと見つからないことがある。

👉 結論:王道はサブスク、レアものはレンタル


利便性 ― スマホ一発 vs 足を運ぶ儀式

サブスク

  • 家でスマホ・PC・テレビで再生
  • ダウンロードして通勤中にも観られる
  • 再生ボタン押した瞬間にスタート

レンタル

  • 店まで行く
  • 借りたい作品が貸し出し中かもしれない
  • 返却し忘れると延滞金

レンタル店に行くのがイベントみたいで楽しい時代もあったけど、今はその手間が「めんどくせぇ」と思われがち。

👉 結論:利便性は圧倒的にサブスクの勝ち


体験の違い ― 探す楽しみ vs 即効性

正直、俺はレンタル屋でDVD棚を眺めてる時間が好きだった。
「今日はどれにしようかな」って迷って、予定外の作品を手に取るワクワク感。
これってサブスクにはない“物理的な体験”だと思う。

でもサブスクには「おすすめ機能」や「関連作品表示」がある。
アルゴリズムに導かれて、気づいたら知らない名作に出会ってることもある。

👉 結論:偶然の出会いはレンタル、効率的な探索はサブスク


サブスクが圧倒的に有利な点

  • 返却不要(延滞金ゼロ)
  • 同時視聴やアカウント共有ができる
  • ポイントで新作も観られる(U-NEXTなど)
  • スマホ・タブレット・テレビ、どこでも観られる

これを一度体験したら、レンタルに戻る人は少ない。


レンタルがまだ生き残れる理由

  • 配信されないレア作品(特にジブリや一部邦画)
  • 高齢者層には「店に行く習慣」が残ってる
  • コレクション目的のDVD/ブルーレイ購入層

ただ若い世代はほぼサブスクに移行済み。レンタル屋はどんどん減ってるのが現実。


実際の俺の結論

俺はサブスク派。理由はシンプルで楽すぎるから
映画は気分次第で観たい。深夜に「観たいな」と思ったら即再生できる。
レンタル屋は深夜閉まってるし、返却に行くのもめんどい。
ただ、あの「棚を歩いて作品に出会う感覚」だけは今でも恋しくなる。

だから俺はたまに中古DVDショップに行って、パッケージを手に取って眺めたりしてる。
でも普段の生活で映画を観るなら、完全にサブスクの方が得だと断言できる。


まとめ

サブスクとレンタルを比べると:

  • コスト:月3本以上観るならサブスクの勝ち
  • ラインナップ:サブスクは王道、レンタルはレア物
  • 利便性:圧倒的にサブスク
  • 体験:偶然の出会いはレンタル、効率はサブスク

2025年現在、日常で映画を観るならサブスク一択
でも、映画オタク的にはレンタルの存在も完全に切り捨てられない。
サブスクとレンタルは「効率と偶然」という違う楽しみ方がある。

俺の結論はシンプル。
普段はサブスクで映画生活を回す。
でも、どうしても観られないレア作品や、あの棚での出会いを味わいたいときだけレンタルを使う。

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