はじめに
正直に言うと、俺はU-NEXT推しだ。
映画サブスクをあちこち渡り歩いて、結局U-NEXTに戻ってきてる。
ただ、それでも「完璧か?」って言われたら、全然そうじゃない。
U-NEXTには明確な弱点がある。
今回はそのデメリットを全部さらけ出す。これを理解してから契約した方が絶対に後悔が少ない。

デメリット1:月額が高すぎる
まずこれ。2,189円(税込)。
プライムが月600円台、NetflixやHuluが1,000円前後って考えると、正直「高すぎね?」って思う人が多いはず。
俺の感覚だと、月に映画を10本以上観るなら余裕で元は取れる。
でも「週1本しか観ない」「月に数回だけ」って人には割高感がデカい。
結局「映画をどれだけ観るか」で、この金額がコスパ最強にもなるし、ただの出費にもなるんだよな。
デメリット2:ポイント作品が多い
見放題ラインナップが圧倒的に多いのは事実。
でも油断してると「これ観たい!」って作品がポイント対象だったりする。
例:
- 最新映画
- 話題の新作アニメ映画
- 邦画の一部
無料体験でも600ポイントは付与されるけど、それを使い切ったら追加課金が必要になる。
「全部見放題でしょ」って思って契約すると、この仕組みにイラっとする人も多い。
デメリット3:アプリが重いときがある
基本的にU-NEXTのアプリは使いやすい。
倍速もダウンロードも安定してるし、UIもシンプル。
でも作品数が多すぎるせいか、検索が重くなることがある。
俺も深夜に検索してたら「なんか動きがモサッとしてんな」って感じるときがある。
この辺はNetflixの軽快さに比べると弱点だな。
デメリット4:新作が必ず揃うわけじゃない
「作品数日本一」って言われがちだけど、必ずしも最新映画が最速で来るわけじゃない。
配信権の関係で、Netflixやディズニープラスに先を越されることも普通にある。
「全部ある」って思い込むと、肩透かしを食らう瞬間がある。
デメリット5:UIがごちゃごちゃして見える
ジャンルが多すぎて、トップ画面に色んな作品が並ぶ。
初心者からすると「何を観たらいいか分からん」状態になりやすい。
俺も最初はスクロールばっかりして、結局時間だけが過ぎていった。
解決策は「マイリストを最初に作り込み」。
でもそれを知らない人からしたら、使いづらさに感じると思う。
デメリット6:オフライン環境での制限
ダウンロード機能はあるけど、保存期間が限られてたり、一部作品はダウンロード非対応だったりする。
通勤や旅行で「まとめ観したい」と思っても、「この作品だけは無理」みたいなケースがあるのは不便。
デメリット7:価格改定リスク
これは未来の話だけど、サブスク業界は価格改定が当たり前になってきてる。
NetflixもHuluも値上げしてきたし、U-NEXTも今後さらに上がる可能性はある。
すでに高いから、ここからさらに値上げされたらライト層は一気に離れると思う。
それでも俺がU-NEXTを使い続ける理由
ここまでデメリットを並べておいてなんだけど、俺は結局U-NEXTを使い続けてる。
理由はシンプルで、**「観たい映画がここにしかない」**から。
- 邦画の旧作ラインナップ
- アニメ映画の網羅感
- 雑誌・漫画も一緒に楽しめるポイント制度
他のサブスクじゃ代替できないんだよな。
だから「高い・ポイント作品多い」ってデメリットを理解した上で、なお続ける価値があると思ってる。
まとめ
U-NEXTのデメリットをまとめると:
- 月額が高すぎる
- ポイント作品が混ざってて追加課金が必要になる
- アプリが重いときがある
- 最新作が必ず揃うわけじゃない
- UIがごちゃごちゃして見える
- ダウンロード制限あり
- 値上げリスク
これだけ見ると「なんでそんなの使ってるの?」って思う人もいるだろう。
でも俺の結論はこうだ。
「映画を本気で観たいなら、結局U-NEXTから逃げられない」。
デメリットはある。
でもその上で、映画好きにとっては価値が勝る。
だから俺は今日もU-NEXTを開いて、映画を漁ってる。
コメント